王子様は軽トラに乗ってやってくる

婚活アドバイザーの妄言

16:《奢り奢られ男と女》

婚活アドバイザーの本多です。

お食事デートで困ることありませんか?
味覚が合わない?好物が真逆?食べ方が汚い?
問題を挙げたらきりがないと思います。
数々の問題の中でも今回は、支払いどうする?問題を考えていこうと思います。

デートの時の支払いは何が正解なんでしょうか?

1番後腐れなくスッキリするのは割り勘ですよね。
でも、割り勘も難しいところで1円単位までキッチリ割り勘にするのか?自分の分は自分で払うのか?どちらか一方が多めに払うのか?
割り勘にもややこしい問題がありますよね。

これが奢る奢られるって話になると、もっとややこしいですね。
経験や周りの話を聞いていて多いのが、
「奢りたい男」VS「奢られたくない女」
「奢りたくない男」VS「奢られたい女」
ではないでしょうか?
よく見るVSの構図な気がします。
お互いの価値観が絡んでくる話だから、難しいですよね。

「奢りたい男」VS「奢られたくない女」の場合
男の方は「プライド」「古い価値観」「下心」
女の方は「対等な立場でいたい」「2回目はない」
こんな気持ちが裏に隠れているのではないでしょうか。
⚠個人的な見解です。

「奢りたくない男」VS「奢られたい女」の場合
男の方は「単純にケチ」「2回目はない」
女の方は「プライド」「古い価値観」
こんな気持ちが裏に隠れているのではないでしょうか。
⚠個人的な見解です。

ポイントは「プライド」と「古い価値観」ですね。
男だから奢るのが当たり前、デートしてあげてるんだから奢られて当たり前みたいな。

結局、奢り奢られ問題はお互いがお互いを尊重して、価値観の溝を埋めるしかないですよね。
これが初めてのデートだと、難しいと思います。
そんな時に1番円満な解決は奢りたい人には奢ってもらう。
奢ってもらったら心の底から「ありがとう」
これで貸し借りなしのスッキリしたデートの締めになります。



「支払い姿に本性が宿る」

今回はここまで。
また次回よろしくおねがいします。


次回
《次のデートまでがデート》